天穂のサクナヒメ
都の食い物ダメにした罰として、鬼島で鬼退治するハメになったサクナヒメ一行。
昔サクナの母親が住んでいたという家にたどり着きます。
家は手入れされていて綺麗だったけど、ここにはホントに何もない!
家の周辺は鬼だらけで、家にはからっぽの田んぼがあるのみ。

という訳でサクナは家の周辺に出る鬼を退治しつつ家の田んぼで米を育てることに。
ちょうど田右衛門が持っていた種籾を育てて米を作ろうという話ですが、田右衛門が「任せてくれ」と言うから籾の芽出しはお任せしてサクナは周辺の鬼を退治しに。
鬼と言っても最初なのでまぁ雑魚です。
サクッと終らせて家に帰ると何やら揉めている気配。

なんと任せてくれと言っていた田右衛門が、種籾をほとんど水に流すという大失態を犯しています。
豊穣神がヒトに任せるからこういうことになるんだよサクナ……

そして仲裁に入った料理が得意なミルテに食材を渡すと、こちらも消し炭に……
人間組にロクな奴がいないと思わせる、何とも言えない晩飯です。
でも今回は失敗してしまっただけで、ミルテが料理得意なのは本当なのでこれから料理はお任せすることになります。ミルテ、外国人だからね。

残った一掴みの種籾を芽出しして、今度こそヒトに任せずに稲作に励むサクナ。
本当にこれっぽっちしか残ってないので田んぼがスカスカですが気にしない。今年はもう諦めよう!

オトさんの微妙な知識では田植えの時も水張ってた気がするんだけど……
最初なのでちょっと適当にやってみます。
全滅することは、まぁ、無いみたいなので……
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