文 降臨者5 「う~ん……」 目を開けないまま、大きく伸びをする。手や足に触れる感触は柔らかで、少なくとも荷台やごつごつした大地に直接横になっているわけではない事がわかる。瞼に刺さる光から、今が昼間だということも。 目を開ければ見慣れない天井だ。所々雨漏... 2011.02.11 文
絵 ぶち猫剣士ケイト ケイト・アーツ・トーレントPixivファンタジアⅤという企画に参加させていただいたキャラクターです。お借りしていたロゴは、Pixiv以外での使用が禁止されていたので外しています。名前の中にも、猫二匹。 2011.02.06 絵
文 降臨者4 「ご協力、ありがとうございましたー」「えっ! もう終わり?」 気合いを入れ、覚悟を決め、荷物検査と身体検査が行われるというテントに、もう丸裸にされるのを覚悟で入っていったというのに。「はい、おしまいです」 猫耳の生えた検問所のお姉さんの笑顔... 2011.01.17 文
文 降臨者3 「それで、結局どこに向かってるのさ?」 進んでも進んでも緑しか見えない。無言で、ただひたすらと、小一時間は歩いただろうか。いい加減限界だった。 ……体力的にも。「どこって……アスターだよ」「それはどこだ?」「アステリアの首都」 んなもん知る... 2011.01.13 文