文 「2.14」 まりあとエルーニャバレンタインくさい小話。 キッチンからやたらと甘い匂いが漂ってくる。エルーニャはその匂いに誘われるようにして、寝床から這い出た。階段を下りると、キッチンに立っていたのはエルーニャの予想とは違う人物だった。「何してるのー」「... 2012.02.02 文
文 「気になる尻尾」 ナギカとカインとエルーニャナギカが尻尾を見て悶々としているだけの小話。 だんだんと客が疎らになり、やがては誰もいなくなる。それぞれが夜を恐れてねぐらへ帰る、店を閉めるにはちょうど良い頃合いだ。基本的に、ここの主人は後片付けというものをしない... 2012.01.26 文
文 「徒為」 アゼルとアインスタックフェルト二人で料理を食べているだけの小話。 彼の作る手料理はおいしい。 アゼルは悪魔になっても、人間だった頃の名残で味覚だけはヒトのそれに近い。おいしい、美味しい、おいしく、感じられる。 出されたのは質素な野菜の塩スー... 2012.01.25 文