夢オチじゃない絶望

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FINAL FANTASY XVI

13年前のかわいい弟とジルと子犬トルガルの綺麗な思い出……だけでは済まない残酷な現実をチュートリアルで見せられ、気が付いたら13年後になってました。なんてこった!

あのキレイな顔の主人公はいつの間にかオッサンに!(28歳です)
チュートリアル時15歳なので、13年経ったらそりゃ外見も結構変わりますよね……
ちなみにロザリアの王子から、いつの間にか奴隷身分のベアラーになってます。ベアラーは左の頬に刻印があるので見ればわかります。他のベアラーたちと共にシヴァのドミナントを殺せと命令されているようです。

ドミナントは召喚獣を宿す者たちですが、なぜか鉄王国では扱いが酷いです。
このようにベアラーだのドミナントだの、各国で待遇に差がある上に戦争する国の話なので結構ストーリーは難しいと思います。専門用語も多い。

鉄王国の兵士&シヴァのドミナント戦です。
オートアタックの指輪を付けているので、□を押すだけで多彩な攻撃が出ます。楽しい。
今作は戦闘に自信が無いので終始お手軽バトルアクセサリを使い、何の縛りもなしでアイテムもフル活用して攻略していきたいと思います。
まぁ、序盤は正直回復アイテムは余らせることになるのだけど、今作のポーションは所持数限界があり、溢れた分は自動で使うのでアイテム縛りには向いてないかなと思います。

ところでこのドミナント……

まぁどう見てもジルだと思ってたよ。

シヴァのドミナントを殺すつもりでしたが、殺せなくなってしまったのでこの後ドミナントを取り戻しに来た鉄王国の兵士複数と、仲間の内唯一生き残ってたベアラーと戦います。

しかし鉄王国の兵士が続々現れもうダメかと思った時、良い感じに雷が降ってきます。
助けてくれたのはラムウのドミナントのシドと、でっかくなったトルガルです。

今作のシド、幸薄そうな顔しとる……
シドはジルをスカウトしに来たそうですが、ジルの状態が悪くて目を覚ましません。

こうしてジルとクライヴは黒の一帯の中にあるシドの隠れ家に招待されました。
次回、いよいよここから物語が動いていきます。

13年ぶりなのに、トルガルとの感動の再会シーンがサラッと流されたの気に食わないですね。
まぁ狼って尻尾振らないらしいので、犬みたいに喜ばないってことなのかもしれない。
トルガルは今作唯一の貴重な安心安全モフモフ成分です。存分に摂取しましょう。

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