マジでギ族がかわいそう

ゲーム

FINAL FANTASY VII REBIRTH

レッドとバレットでギ族の洞窟の試練に挑みます。
ギ族は死んだ後も怨霊としてこの地に残る一族……らしい。
その怨念はすさまじく、封印の洞窟すらもブチ破る程だとか。

洞窟を進んで祭壇に石像を立てたり扉を開けるギミックですが、なんだか人喰いの大鷲トリコやってるような気分になりました。
あれをやっていたせいか、扉のギミックはかなりスムーズに進めましたよ。

最深部でギ族の族長ギ・ナタタクと戦闘。
レッドとバレットの2名しかいないので、ノーマルモードでもかなりつらかったです。
連続攻撃が多いので、1度ガード失敗するとそのまま全弾貰うことになります。ジャスガに自信ないならチェインアクションでダブルガードも普通に強いぞ。
バーストさせるしか解除方法がない状態異常を付与してきたり、後半になると死の宣告も使ってくるので、早く決着をつけないと本当に死にます。

ギ・ナタタクの亡霊を倒して戦士の試験合格……と思いきや、もう一人の戦士に会いにさらに最深部へ。
そこで、石になってなお谷を守り続けるレッドの父に会います。

もっと世界を見て来いという意味で、試験には不合格となってしまいました。
しれっと合流するクラウドたち。ブーゲンハーデンはレッドをクラウドたちに託します。
ここからは本当の意味でレッドが仲間になります。
そういえばセフィロスを追いかける旅が、いつの間にか星を救う旅に目的変わってるんだよな。

そして突然現れるギ・ナタタク……あれっ、さっき倒した奴と姿が違う。超長身で青い肌の人型です。めちゃくちゃ低音のボス声……これは強い。
レッドの父は石化しているのでしゃべったり動いたりしませんが、どうやらギ・ナタタクと会話している風なので、レッドの父はもしかしてこの状態で意識がある……? つら。

ギ・ナタタクはレッドとセトラの民に頼みたいことがあるので、ついて来てほしいそうです。
呼ばれてないけど当然のようにクラウドたちもついて行きます。

ギ・ナタタクの案内でギ族の住処へ……カロンの渡し船じゃんコレ。
ギ族の里に到着したら船が消滅、やっぱり片道運航だったかぁ!
そして里でギ族と語りながらギ族と戦闘……ギ族は倒す順番が大事です。無限ループに陥った時の絶望感が半端ない。

それにしてもギ族の里、お経みたいなメロディーで「ギはマテリアを求めたり」って歌ってて凄く良い。戦闘曲もオトさんが好きなズンドコ曲調で、ギ族の戦闘がここまで緊張するものじゃなかったら是非じっくり聴きたいです……曲名は「星に帰れない一族」です。サントラで聴けます!

ギ族は肉体が滅びても意識が消えることは無く、他の星から来たので星にも帰れず永遠にさまよい続けなければならない種族……えぇ、ギ族マジでかわいそうなんだが。

ギ族の頼み事とは、ようするに死にたいを超えて無になりたいギ族に安息をもたらすマテリアをセトラにとられたので返してほしいって事らしい。そのマテリアのことをギ族は黒マテリアと呼んでいる。クックックッ……黒マテリア。
ここでクラウドたちの旅の目的に「黒マテリアを手に入れる」が追加されました。

黒マテリアはセトラの神殿に隠されているそう。
セトラの神殿のあてをケットシーが知っているというので、情報を集めるために神羅の端末を探します……が、コスモキャニオンにあった神羅の端末は発電機に改造されてしまったので、純粋な端末を探しにクラウドとティファの故郷ニブルヘイムへ行くことに。

コスモキャニオンからニブルヘイムへは陸が繋がっていないようなので、シドを呼ぶ必要があるみたいですね。

次回、チャプター11開始。

コメント